CPUを選ぶはじめにCPUのメーカーをIntelにするかAMDにするかを決めましょう。 Pentium4を選択する場合は必ずNorthwoodを選んでください。見分け方ですがPrescottは周波数の後ろに「E」が付きます。例えばPentium4 3.4E GHzと言う感じで以下3.2E、3.0E 、2.8Eと言う感じです。周波数の後ろに「C」とついているもの例えばPentium4 2.8C GHzがありますが、これはHyper-Threading対応でFSBが800MHzのものを指しています。無印のPentium4 2.8GHzだとFSBが533MHzでHyper-Threadingには対応しておりません。Northwoodを選ぶということは2.8GHzまでは「C」が付いているものか、3.0GHz以上は無印なものを選ぶと言うことになります。(FSB533MHzで3.06GHzというものがあります。Hyper-Threading対応になりますがFSBが533MHzですのでパフォーマンスが800MHzのものと比較してパフォーマンスは低くなります) 今から新規でマシンを組む場合はAthlon64を個人的には推したいです。 Athlon64は時期的にCPUのピン数が754pinから939pinへ移行する直前ですのでちょっと微妙ですが、939pinがいきなり安定するのかどうかわかりません。754pinは安定しているようですので実績のある754pinを導入するのが良いのかもしれません。939pinは今のところハイエンドのみで価格が高く3800+辺りならもう少しがんばってOpteronの方が良いかもしれません。(コスト的には+5万円で246ぐらいを狙えます)どちらにしても1年経てば古くなりますので、待てば待つほど新しいものがでますので今の754pinでも良いとおもいます。欲しい時が買い時です。 とにかくハイパフォーマンスが欲しい場合AMDのCPUでサーバー、ワークステーション向けのOpteronをDualというものもあります。導入コストが高い(新規導入ならば30万〜40万)のですがSteinbergのNuendo2.x/CubaseSX2.xではOpteron244のDualでAthlonXP 3000+の2倍程度のパフォーマンスがでます。(Opteron248だとAthlon64 3400+の2倍程度パフォーマンスがでます) SONAR3ではOpteron/Athlon64のパフォーマンスはSteinbergと同じように良いみたいです。ただOpteronDualは低レイテンシー時にはNuendo2/CubaseSX2の時のようにレイテンシはさほど関係なくリニアに2倍と言う感じではないのでSONAR3では1%でもパフォーマンスが欲しい方向けと言う感じかもしれません。 同じくIntelにはXeonというCPUがありますがNuendo2.x/CubaseSX2.xでは2つのCPUまでの最適化でHyper-Threadingを有効にした擬似4CPU構成だと不具合が起こります。Hyper-Threadingを有効に出来ないと魅力半減でOpteronから見ると狭いメモリアクセス帯域な上、2つのCPUでその帯域を共有していますので同時にメモリにアクセスをすると遅くなります。3DCGアプリケーションのレンダリングではアプリケーションがIntelのCPUにとても最適化されており、リアルタイムのメモリアクセス等はさほど重視されていませんのでXeonは速いのですが、なによりPentium4より熱いので冷却の面からもすさまじい騒音源になりますのでDAWには向かないと思います。(熱いPrescottベースのNoconaはどうなるのでしょうか。恐ろしいことになりそうです)OpteronはCPUの発熱がかなり低いのでその面からも静音化しやすいと思います。 CPUをDual構成にした場合アプリケーションが最適化してあればパフォーマンスは上がりますが、もうひとつ複数のアプリケーションを使用しても速度が遅くならないという効果もあります。例えばREASONとReWireで接続する場合でもCPUが1つだとお互いのアプリケーションのパフォーマンスは落ちますがDualだとほぼ落ちません。(上記Opteron使用時負荷が40%ぐらいまではAthlonXPと変わらない感じですがそこから上がすごいOpteronが粘って結果2倍程度パフォーマンスが良いので2倍速いと言うより2倍遅くなりにくいと言えるのかもしれません) Samplitudeは開発を最新のPentium4で行っているようでPentium4の方がパフォーマンスは良いようですが、Hyper-Threadingの対応はまだこれからと言う感じみたいです。(※しばっぺさんより情報を頂きました。ありがとうございます。) >>マザーボードへ |